クナウフ・インシュレーションは、サステナブル建築の向上に素晴らしい貢献を行ったとして、2019年グリーンビルドリーダーシップアワードを受賞しました。

By Jordan Sargeant
2019年03月 28日

クナウフ・インシュレーションは、2019年グリーンビルドリーダーシップアワードを受賞しましたことをお知らせします。

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クナウフ・インシュレーションは、サステナブル建築の向上に素晴らしい貢献を行ったとして、 米国グリーンビルディング協会(USGBC)より2019年グリーンビルドリーダーシップアワードを受賞したことをお知らせします。

この賞は、グリーンビルディング運動を推進し、「より健全でサステナブルな建築物やコミュニティの水準を引き上げる」取り組みを行うリーダーに贈られます。

クナウフ・インシュレーションに加えて、リーダーシップアワードは、LEED(Leadership in Energy and Environment Design)*への参加や同社カーボンフットプリントの削減、そしてキャンペーンSport Needs a Space”への取り組みを含む「全体的なサステナビリティ戦略」を表彰するリーダーシップアワードがアディダスへ授与されました。*米国グリーンビルディング協会が構築した建築物環境性能評価システム

国際的なインスピレーションであるクナウフ・インシュレーション

米国グリーンビルディングおよびGreen Business Certification, Inc (GBCI) の社長兼最高経営責任者(CEO)Mahesh Ramanujam氏は次のように述べています。「クナウフ・インシュレーションは国際社会のモデルとして機能しており、同社の取り組むCSR活動や生活の質を向上させる取り組みはインスピレーションです。この賞は、今と未来に生きる人々の生活にプラスの影響を与えるエネルギー消費の削減ソリューションや、資源の節約ソリューションを提供する同社の優れた貢献を表彰するものです。」

この賞は、グリーンビルド ヨーロッパ(アムステルダムにて今年行われたサステナブル建築の専門家に向けた恒例USGBCフォーラム)にて、クナウフ・インシュレーションを代表して当社サステナビリティおよび製品規制担当ディレクターのVincent Briard氏によって授与されました。

サステナブル建築の主流化

当社は、よりサステナブルな環境への取り組みとして、優れた建築物の実現に取り組んできました。そうして、このような賞を受賞することができたのは、クナウフ・インシュレーション全スタッフの努力が認められたのだと思います。」とVincent氏は述べます。

グリーンビルド期間中、Vincent氏は、ライフサイクル全体を通して、建築物が与える環境への影響を理解し、サステナブル建築を「主流化」することを目的とした欧州委員会のビルディングパイロットプロジェクトLevel(s)議論セミナーにも参加しました。スロベニアのクナウフ・インシュレーションエクスペリエンスセンターは、2017年よりこのプロジェクトにデータの提供をしています。

専門的技術の重要フォーラム

グリーンビルド主要スポンサーとして、クナウフ・インシュレーションは建築物の排気量アセスメント問題や環境問題、社会問題や管理データ問題、スウェーデンにおけるLEEDの影響、建築物回復力、デジタル技術、そして新LEEDv4.1等に関したセミナーを支援してきました。Vincent氏はさらに次のように述べています。「世界中のグリーンビルディング専門家にとって、グリーンビルド ヨーロッパは極めて重要なフォーラム(討論会)の機会を提供しています。クナウフ・インシュレーションは、このような最前線のサステナブル建築の重要な情報交換の機会を支援できることを喜ばしく思います。」